=藤源郷=-wisteria garden-

日々の生活でのひとりごと、あるいはゲームのプレイ日記、 たまに花のこと、ちょこちょこ動物の話などをとりとめもなく。

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新約エストポリス プレイ日記・11&感想

ちょっと間が空きましたが、2周目クリア。
もうマキシムに強化魔石をつけてるだけで薦めるから、
他のキャラは謎解き以外は使わなかったよ。

2周目のEDは変化してましたが、あれは・・・。
なんか立ってるだけのセレナが可哀想だ。
2周目EDはif設定という話ですが、あながち旧約1に繋げられなくもない
展開ではあったので、どうなるんだろう。

3周目のはじめでエッグドラゴンをレベルブレイクを使って倒したので、
もう満足してしまった。いにしえ100階はアクションではやる気が起きない。


ネタバレ含む感想は続きに。

~感想~

ストーリー・世界観
地上に降り立った4人の神。信仰を失い、神を崇めなくなった人類に対し、
その歴史を終わらせるべく宣戦布告。
神に匹敵する「波動」を持った青年マキシムは、ルースの巫女アイリスに
「波動の勇者」と認められ、神との戦いに挑む。

とまあ、王道RPGのような設定ですが、世界観は純粋な中世ファンタジーでなく
機械文明がわりと一般的に発達していて、魔法が存在しない(代わりのものはある)
キャラクターの服装が近代的だったりと、中途半端な印象。

展開か駆け足で、あっという間にイベントが信仰していきます。
細かい説明などは省かれてるので
疑問に思うところは「そういうもの」と割り切っておくしかないです。
アクションRPGだから、テキストを読む時間が長すぎても冗長すぎるからだろうか。

劇中のセリフには笑いあり、感動ありと登場人物ひとりひとりの言葉が
丁寧に作られていて、センスが光ります。
旧作でもマキシムは初対面の人物にちゃんと敬語を使っていましたが、
今作は町の人々全員分、はじめましての挨拶を用意している細かさ。
イベントが進むごとに人々のセリフも刷新されていくので、
ついつい話しかけてしまいます。
この細やかさは「空の軌跡」を思い出す。


・戦闘、操作
キャラごとに得意な武器、専用攻撃があるものの、それぞれクセが強く
主人公以外を使うとかえって難易度が高くなりそう。
そのため、ギミック操作以外に使わない「死にキャラ」が出来てしまっている。
攻撃されたら転倒させられたり、行動キャンセルさせられたりすることが多く
操作に慣れるまではかなりイライラすることも。
それでも雑魚戦は技を使って駆け抜ければほぼ苦労することなく、
その分、ボス戦の難易度が高く調整されています。
もしボス戦で全滅しても、「レベルブレイク」という、全滅直前のレベルに
+5を加えた状態からやり直すこともできます。
このレベルブレイク、回数に制限が無く、特にデメリットもないため、
レベルを上げるだけなら序盤から99にする事も可能。
そのため、戦闘難易度そのものはあって無いような気がします。

アイテムが1種類9個まで、というのは結構きつく、ボス戦だと
かなり使い込みます。 状態異常回復アイテムも9個までだけど
敵のほとんどが状態異常を与えてくるので厳しいです。

DSの十字キーで斜め移動や連打系の操作は辛い。
キャラチェンジをする際、タッチパネルで交代することもできますが、
ペンを持ちながらプレイできるゲームではないため、必然的に指でタッチ。
これは参りました。画面の汚れが気になる方は、スタートボタンで
メニュー画面からキャラチェンジすることをお薦めします。
ただ、テンポが悪くなるのは難。

私はDSLLなので、大画面でプレイしてますが、通常のDS画面では
このゲーム画面は見づらいような気がします。


・ギミック・ダンジョン
頭を使うタイプの謎解きというよりは、アクション重視のギミック操作が主。
種はわかってるのに、自分の操作ミスでやり直しになるのはげんなり。
(解除中に敵に襲われたりとか)
もしギミック操作に必要な道具を消失させてしまったりしたときは、
「リセト」というギミック操作前に戻れる手段がありますが、
その部屋に入ったときのステータス、宝箱の状態に戻るので
場合によってはかなり面倒。
全体的には良くできてるとは思います。

3D表現のダンジョンは、視点が見づらいこともしばしば。
数は少なめ、同じダンジョンに複数回潜らされることも。


・音楽
これはとても良く、雰囲気は抜群。旧作の良アレンジに仕上がっています。
しかしその音楽の使いどころがいまいちで、場面に合わない使い方を
しているのが実に勿体無い。


・エストファンから見て
これは旧作ファンの私が個人的に比較して思ったところです。
ゲームとしては面白く、70点ぐらいの出来。しかしエストのリメイクとしては
30点くらいの点数をつけざるを得ない。
RPGからアクションに変更したこともそうですが、3D表現にしたことで
ただでさえ容量的に厳しいDSソフトで開発したことに大きな疑問が。
(開発予算等、いろいろ事情はあったでしょうが)
3D表現や音声を入れた分、シナリオを削ったりしたために
エストの魅力がことごとく損なわれているのが残念。
真実の鏡や、王女の宝を取ってくる兵士の話など、恥ずかしくなりそうな
演出や台詞回しがエストの魅力の半分を担ってると思っているので・・・。

また、神と人との戦いを描く話なのに、人的被害があまり出ておらず
(建物が倒壊したけど、避難してたのでみんな無事、とか)
神に対する人々の怒りが伝わらず、マキシムら数人だけで戦ってるだけの印象。
デュアルブレードの設定も違っているのか、
「人類が神から自立する時を知らせる剣」という神秘的な設定がただの聖剣。
同時に、「人が神の揺りかごから解き放たれる戦い」という壮大な設定も、
EDのやり取りを見る限り、消えてはいなさそうですがかなり薄い。
なぜデュアルブレードがマキシムに反応したのか、というシリーズ通しての謎が、
アルバートが手にしたことがあるという設定でぶち壊し。

ダンジョンはやっぱりステップムーブ(こちらが動けば敵も動く)制で
謎解きもじっくり考える事が出来たり、敵を避けたりできたのがよかったのに
今作は敵が邪魔すぎて、一掃したあとでないとギミック操作が落ち着かない。

しかし、今作の良い所もあって、旧作では単なるキャラでしかなかった
アレク王子、レオン殿下、シアーナ姫など、人物の掘り下げができていて
特にジミー&ジェミーはかなり存在感を増して、楽しいキャラに。
ガデスはこちらのほうが神としての威厳が出ていいですね。
双方の良い所が出るよう、やはりRPGであるべきだったなぁ、と。

ティアが2部以降もついてくるのは構わないけれど、それなら
「戦士としてのマキシムは愛せない、だからもう付いて行かない」
というセリフを言わせた後で、パーティに再加入とか
EDでちぐはぐなセリフのままだったのが残念。
ハイデッカに対して一度泣き、エリーヌ戦でもう一度泣いてるから
EDのあのシーンには何の感慨も湧かない・・・。

虚空島のイベントは、旧ファンにとっては悪い意味で裏切られた。
(2周目含む)

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縁永(ゆかりな)

Author:縁永(ゆかりな)
ひっそりこっそりゲーム好き。
実のところアニメも好き。
要するにオタクです。
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