=藤源郷=-wisteria garden-

日々の生活でのひとりごと、あるいはゲームのプレイ日記、 たまに花のこと、ちょこちょこ動物の話などをとりとめもなく。

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東京鬼祓師 鴉之杜学園奇譚 プレイ感想

一通り終わったので感想

・シナリオ
今井監督が関わってない中での魔人・九龍の流れを汲んだジュブナイル作品ということで
発売当初には不安を感じて手を出さない一因でもありましたが
プレイしてみるとそれほど気になることもなく、会話劇は相変わらず楽しい。
しかし、最終話付近になると一気に話が飛躍して置いてけぼりになる。
細かい所の説明も不足してて、締めの部分が残念。
全10話という、話数が少ないせいもあって急に駆け足です。

登場人物は九龍のときより全体的にとっつきやすい外見となり
この辺はとてもよかった。九龍はかなりクセのある人々だったしね。
それだけに話数が足りない分でのキャラの掘り下げが少々浅いのが勿体無い。

・戦闘
一人称視点で、近接攻撃なら指定範囲、射撃武器なら照準カーソルを敵に合わせて
攻撃するスタイルは九龍からそのまま。連続撃破で行動ポイントや攻撃力が増え
少ない手数で戦闘を終えられるようになったのはいい進化。
その分、弱点部位の当たり判定が少々厳しくなったかもしれない。
また、花札を任意のマスに置くことで様々な効果を発動できるが、ほとんどの札を
使わないまま終わることが多くて勿体無かった。
ボス戦はほとんどノックバック効果のある札を設置すれば相手に何もさせず
封札できてしまう。ところが相手に攻撃させてしまうと一気にこちらが
押し切られてしまい、バランスが極端である。もっともこのあたりは九龍も似たものだった。

・調合、札強化
調合可能な組み合わせが少ないかな。あとアイテム自体、それほど使用機会もなく。
(上記の理由により、回復する前に押し切ったほうが有利)
調合する際はいちいちそれぞれの素材にカーソルを合わせに行かなければならないのは
かなり面倒だった。リスト表示させるならもうそのままボタン押して完了でいいのに。

札強化は特定の組み合わせで特殊武具に変化しますが、強化できるのが
ダンジョン突入前、最中のみでダンジョンから出てしまうと強制的に外れます。
これをいちいち付け直すのが面倒で。
付けっぱなしにできるか、変化リストを表示して欲しかった。
調合リストはあるのに何故こっちはないのか。

・ダンジョン、謎解き
その場にあるものや札を使った、少々のパズル要素のある仕掛けを解きながら進みます。
さほど難しくもなく、適当にやってれば進めるものばかりなので構える必要はなし。
ただ、日本書紀や古事記などに絡ませた謎解きやヒントのあった九龍と違い
こちらは見せ方が少々雑。謎解きのベースとなった故事を感じることもなく進む。

後半で手に入れた札を使って前半にあった宝箱を開けたら、大したことのない
消費アイテムだったときのがっかり感。

・クエスト
依頼人から指定の行動、及び品物を渡せば達成。
今回は指定の品物を渡せばいいというわけではなく、依頼人によっては
必ずダンジョンに潜って指定された行動や敵を倒さなければならないのがかなり面倒。
物語が進めば行動範囲や倒せる敵が増えてしまうだめ、必然的に前半で消化をやむなくされる。
1周目はいいんですが、さすがに周回プレイとなるとこの作業がきつかった。

細かいですがお礼の手紙が無くなったのはちょっと寂しい。

・ロード、読み込み
会話時、移動、戦闘ともに気になることもなく早いです。
魔人や九龍が実写背景・道具にこだわっていたための頻繁な読み込みがなく
かなり快適。

・その他
真のEDである10話へ進むための条件が不明瞭で、2周目はハードルが下がるようですが
確実性がないらしく、手ごたえのようなものがないので下手をすれば10話の存在に
気付かないままプレイを終える人もいるんじゃないだろうか。
攻略サイトを見て進んだ2周目でも選択肢が出てくるまで不安だった。


総評
PSPの容量が問題だったのか、話数が短くて細かい所に不満はあれど
ジュブナイル作品として十分に面白かったです。
だたクエストの面倒さから3周目まではやらないだろうなぁ。

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縁永(ゆかりな)

Author:縁永(ゆかりな)
ひっそりこっそりゲーム好き。
実のところアニメも好き。
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