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2014-12-09 (Tue)
京都・二条城で開催されているアートアクアリウムに入ってきました。
様々な形と光で彩られた水槽で金魚を泳がせて、それを鑑賞する展覧会です。

場所は二条城・二の丸御殿中庭。時間は17時から。
これが人気で週末などは早めにチケット予約しておかないとあっという間に売り切れるんですよ。
平日なら予約しなくてもさっと入場できそうなのでこのまえ有給をとったものの、天気がよくなくて
ちょっと見合わせました。
その際日曜の日時指定券を17時、18時の枠が売り切れだったので19時の入場で予約。

ところがこの日は暦における「大雪」 寒いったらありゃしない!
そんな日の夜に京都まで行くの辛い!でも行かなきゃチケット代勿体無い!

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で、結局行きました。
寒い中、当日入場券待ちの列が堀の外周まで並んでいるところを、優先券を持ってる私たちは
悠々と通り過ぎることができるのだフゥーーーハハハハハー!

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撮影禁止だと思っていたら、フラッシュと動画撮影は禁止だけど写真を撮ること自体はいいみたいです。
なんて懐の広い! まあ禁止しても今時は携帯電話などカメラが当たり前にありますしねえ
全部禁止にするより一部許可したほうがかえって上手くいくのかもしれません。

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飾られている着物はすべて金魚の柄が使われています。
金魚が雪の結晶をかたどってるのが面白い。

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足元を照らす行灯。実はこれ、水槽です。



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これだけでもずっと見ていられる。

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個人の水槽でも、中にライトを照らして演出してる方もいますね。

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金魚は眩しくないんだろうかという疑問は尽きない。

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金魚品評、という器だそうです。
水面が波立たない遠景の水盤で、金魚の品評をするのに最も適しているとか。
確かにすごく綺麗で見やすい。

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おそらく今回の目玉作品であろうアースアクアリウムが見えてきました。

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地球に見立てた巨大な球体の水槽に、錦鯉が雄大に泳ぐ(ここ金魚じゃないのか・笑)
よく見ると表面にうっすら大陸が記されており、刻一刻と色を変えながらゆっくりと自転していきます。

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この赤になった瞬間がすごく綺麗で圧倒されます。
ぞっとするような美しさ。

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新江戸金魚鉢
ダイアモンドのブリリアントカットのような形をしてる。

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真正面から見ると万華鏡みたいでずーっと鑑賞していたくなりますね。

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花魁
縦2.4m、横幅2mの恐らく世界最大の水槽だそうです。
周囲の飾りに切子を敷き詰めるとは贅沢な。

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多面水槽や多段水槽など、常識を覆すものが色々。
ところで金魚鉢というもの自体、金魚に負担をかけてよくないと言う話ですが
ちょっと調べてみたら金魚鉢はその狭さで泳ぐ場所が少なくて金魚にストレスが溜まるということで
これだけ大きければ大丈夫なのかもしれません。

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花魁が設置されている特設舞台では毎日1時間ごとに花形役者が舞を披露。
舞台袖口から黒い着物で音も立てずにすっと現れるから、その近くにいたものでびっくりしましたわ。

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なんと撮影タイムまで設けてありました。気が利いてるというかなんと言うか(笑)
こうね、周囲の人々が「きゃー綺麗ー」「かわいいー」という黄色い声にはにかみながら
小さく手を振ってる姿がなんともいじらしくて





だが男だ。



荒城 蘭太郎という女形役者でございます。
しかも年齢はなんと19歳! いやなんともはや。


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キモノリウム
最高級の京友禅を水槽のガラスに埋め込み、そこに泳がせた金魚とプロジェクションマッピングで
瞬間的に変化する柄を演出。

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こういうことを思いつく発想が凄いなあ。

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絵巻水槽
横8mもの長さ水槽に錦鯉が泳ぎ、背景をプロジェクションマッピングで四季折々の景色に変化。

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充分に堪能し、出口をくぐるとなんと<夜会BAR>という夜店が出ており
京都の地酒やお漬物、お茶や京菓子などを楽しむことができます。
長時間、外気に触れてるものだからすっかり冷えてしまったのでここで熱燗をいただきました。
ちょっと高かったけど。

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「伊根満開」という、赤米を使ったお酒。
テーブルクロスの色でややこしいですが、ちゃんと赤い色をしたお酒でした。
口当たりは日本酒と言うよりワインに近いような。 説明にも甘めで食前酒に合うと書いてます。

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メニューに書いてある酒蔵のうち、佐々木酒造ってあれですね、佐々木蔵之助の実家ですね。
興味はありましたがこの一杯が結構な量で、しかもゆっくり飲んでられないから早いペースで呑み
熱燗ということもあって軽くフラフラしてました。
それにしても一番安い値段で一杯900円は足元見すぎじゃないですか。
二杯飲んだら一本買えるんじゃないですか。


二条城に着くまでは億劫でしたが、寒い中で向かった甲斐がありました。
予約券が高すぎるとも思ったのですが(当日券の倍!)それだけの価値もあります。
写真撮影を禁止してないのはきっと写真ではこの迫力と美しさのの数分の一も伝わらない
出せないという自信の表れなのではないかと思うくらい。
年明けに今度は大阪・梅田で開催するらしいので(屋内なので規模はやや小さくなりますが)
こちらにも足を運んでみよう。

遠すぎて現地に足を運べない人は
公式サイトからの動画で雰囲気を。

金魚に花魁の一生を被せる話はなるほどな、と思いました。

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